2018年10月21日

みんな大好きになりたい! - [ω:21] 世界に☆ちゅっ♡ [Prologue]

有名だけれど深い人は、深いから有名になった。

有名だから深いとは限らないわけだけれど、本当に深い人は、確実に、それが有名を導いている。

されど、有名になりたいと意図したのではなく、自分の道を知りたい、或いは、自分の感じていることに真に共感してほしいと思って、苦労して歩いてきた。

有名になっても、真の理解者が得られにくい分断した競争社会では、新参者の有名人は、本来の有名で深い理解者も、何らかの競争相手だと信じ込まされる。

その中で、仲間を見つけていくんだ。
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2018年10月22日

スーパースターの羽休め* - [ω:22] 世界に☆ちゅっ♡ [Prologue]

だから、もし、深い有名な人のファンならば、覚えておいて。

彼や彼女は、それだけでは、とても埋められない、強い不安を抱えてる。

僕も、すべてが分かるわけじゃないけれど、スケジュールや責任感、プライバシーのはく奪等により、有名で深い彼らは、無名サイドのように、ぶらり旅や趣味に気軽に没頭できない。

ここ、きっと大きいんだよね。

でも、もしこれに気付いた人がいたら、きっと、深い有名人にモテるよ(笑)
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2018年10月23日

オールフリーで世界も変える! - [ω:23] 世界に☆ちゅっ♡ [Prologue]

モテるということは…。

有名サイドの意志や主張や方法を享受する権利と責任を持つのに、有名でないがゆえに、生計の立て方に苦労する。

有名サイドに、深い約束をしているのに、深くあるって誓っているのに、有名サイドは負担を配慮して こちらには有名の枷を負わせようとしないので、悪用されないようにしながら、世界に貢献することになるんだ。


自由だけれど、超不安。

これが、有名サイドと交流を持つということだよ。きっと。
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2018年10月24日

歴史の繋ぎ目 ΣΣ - [ω:24] 世界に☆ちゅっ♡ [Prologue]

でさ。

さっきの話で、もし、無名である彼や彼女の活動が業界事情を知る誰かによって悪用された時、それは売れるので、売れるように人海戦術で盗用するので、それが、数年単位で、ガタつきながら、巻き返って来る。

まず、多くの人の心の中に不安ができる。それは徐々に大きくなる。

おかしな思想を持つ人々が活性化して有名となる立場の陣営より、上記の不安をテーマに似た運動や作品などができる。

同時に、深い有名な陣営がそれに巨大な危機感を感じる。

無名な彼を救おうとする。

それが、数年後、大多数の人々を巻き込んで、やっと前進に変わる。
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2018年10月25日

広い心で 時を抱きたい - [ω:25] 世界に☆ちゅっ♡ [Prologue]

つまり、余計な競争想念と助長制度が無ければ、すぐに前進できたはず。

情報過多であり、明かされる問題が多い現代は、歴史的に過渡期で、もし歴史をやり直せるというのなら、何千回と滅亡を経験すると言えるほどの時代だと思うよ。

誰も、しっかりと目を向けるほどの包括的な意見を持っていないから、協力が生まれない。

それでも、深いところで真実を共経験した有名サイドと無名サイドは、これを伝える以外 選択肢が残されていないというほど、今の状況が歴史的に切羽詰まっていると感じる。
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2018年10月26日

聞こえる! - [ω:26] 世界に☆ちゅっ♡ [Prologue]

孤独を癒そうとする欲求はすごいから、深い人々の間では、何が何でも繋がろうとして、コミュニケーションの手段を信じられない方法も含めて自力で開発して 自分たちの世界を学んでいく。無名サイドとの交流も含めて。

一方で、呪いに負けた人々もまた、孤独を感じるので、深い何かを探って、すがろうとし、意図して或いは意図せずに、深さの完全否定や誹謗中傷に走っていく。

大多数の人々は、その板挟みになって、有名サイドにも無名サイドにも混乱が見られることから、多様性の意見の押し付け合いに、どう対応していいのか分からなくなっていく。

僕が言えることの一つは、間違った方の運動は、戦争に行きつき、過激に繰り返すと歴史を終わらせる。
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2018年10月27日

緩やかに世界みつめて! ☆幸せそばに☆ - [ω:27] 世界に☆ちゅっ♡ [Prologue]

僕が最初にこういったテーマでお話をしたのは、僕らの生きるこの現代が、たったこれだけのテーマでも、恐ろしく信じられないくらいに入り組んでいるということを お判りいただきたいからなんだ。


ある人々には、馴染みのないこと。

でも、ある分野や立場の人々には、非常になじみのあること。

これから語られるはずのお話は、僕が経験することになる、疑問をも伴う様々な難しい、きっと身近な出来事だ。


〝世界に☆ちゅっ♡〟~とあるプロローグ。僕のイントロダクション~
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2018年10月28日

いまをつつみ - [ω:28] 世界に☆ちゅっ♡ [episode:1]【キラッキラのアートに☆ちゅっ♡】

もう秋だというのに、セミが鳴いてる。

最近、大きな台風が立て続けに来て、僕らの世界は、バランスを失っているように見えるんだ。


世界には、複雑な問題がたくさんある。

僕は、その一つ一つを見て考えるたびに、多くの壁に気付く。

それは、問題の分野の多さ、協力し難い社会の仕組み、説得力の持たせ方とその理解・解釈の発展の差異、未来にどのようにそれらが顕在化するかという複合性、その他 僕らの不可思議な無関心主義・・・もろもろ。
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2018年10月29日

道行く人におはようが言える乗り物 - [ω:29] 世界に☆ちゅっ♡ [episode:1]

例えば、道路。


交通戦争というのがあって、弱者である乗り物は 端に追いやられる。

側道に細い道を作るとか、歩道に自転車レーンを作るとか、最近の芸術・政治などの運動・改革は、このように形容できる気がして、より包括的に見ると、無駄、だと思う。

メインの車道を自動車中心に置かず、弱者の乗り物も走れるようにするのが、一番いい。


問題は、そういう方法がない、というところに帰結してしまいがちなこと。
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2018年10月30日

営みと言う乗り物のヴィジョン - [ω:30] 世界に☆ちゅっ♡ [episode:1]

自動車が経済の中心だったなら、その発想は出なかったけど、自動車を無くす、というラディカルなアイデアも出てくる。


これが、現在で起こっていることだと思う。


芸術でも政治でも、交通戦争を無くす、排他性を無くすために、問題自体を無くそうとしている。


ヒーローから悪が出るなら、ヒーロー自体を無くせばいい。

こういった、安易な全否定に走る考え方は、多様性と情報氾濫の時代に、現れてくる自暴自棄の文化だ。
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