とどのパラレルワールド

という風にいろいろ言えるんだけどさ。

結局は、すり抜けない走行法って、より車両包括的なモラルを持った人でないと、実践しにくい。

僕だって、交通ルールを自動車版原付版含めていろいろ知って初めて深く統合できるからさ。

事故にしても、もし起こることが決まっていると言えてしまうくらいならむしろ〝意味があった〟

だからこそ―――

〝これからは隅々まで安全運転して、車両同士はコミュニケーションし合っていかなければならない〟

―――――――

そう。自転車は軽車両である前に車両で、自転車のたった１台の走行方法ないし配慮が変われば、必ず近しい 車両のモラルのドライバーに伝わっていく。

僕は、走りながらそう感じてきた。

でね。


走るのが怖くて、どうしようもなくなった当時の僕は

少しずつ、危ない道を走らない、歩道も頻繁に乗り入れるには安全確認の面で難だから、見通しの良い裏道を集中して走る、特に歩行者に気をつける、という風に、自転車が歩道に居て走った経験をフル活用しながら、歩道･裏道･幹線道路、とバランスよく、ここは危なかったから走らない、とか、アップデートしながら、距離を伸ばしていったんだよ。

――――――――

今でも、なるべく走りたくないんだけど

同時に、今走るために、すべての出来事があったんだと思える気もするから

新しい時代につながるかもしれない、こんな走り方を、楽しんでいる節も、在るよ。


ちょうど、音楽がそうだったように。恋が、そうだったように―――


世界が、回りだす

だからね。

こうして、遠くまで行って、都市部とは違う交通量の少ない山道とか、いつの間にか走れていて、まだシャドーとして恐怖が残ってはいても、体感としては、集中さえしていれば、ちゃんと楽しんで走れている。

――――――

今の僕が願うのは多くない。

ただ、やり残したことでいうならば


僕のことを本当に思ってくれる人の声をゴールまで届けて、そして ずっと愛している音楽をあきらめずに 何らかの形でやり続けていきたい。

―――――――


もうさ。 僕は ――

だいぶひとりで、またまた変わった感じになって来たけど

子どもの頃に僕でも当たり前にできた位の〝人とのふつうの関わり〟を大人になった今でもでき続けるようにしっかりしながら、これからにこそ新しくできることをつかみ取って、僕は 生きたい。

今。

これから―――――


３章Ｂ『とぅとぅの１０年後－できたこと できること できてゆくこと』


―――――――[特別コーナー]インターリュード号♪

とぅとぅ(もう秋かぁー(・∀・)。―――――これまで なんだか 色々あって、疲れたなぁ―(。-∀-))

〝あなたは急がない方がいいの。休んじゃえば？〟

とぅとぅ(そーだよねーーーー。そーなんだよねーーーーー。)

では、おやすみーーーーーーーーーzzz

zzzzzzzzzzzzz................. . . .


☆とどの小説 色々読み放題(・∀・) ごゆるりとどうぞ(^^♪ ―― 〝つづき〟もお楽しみに！！！！！(≧▽≦)☆

ね、おつきさま♪

僕たちって、ちっとも、身につかなかったりするけれど

その代わりさ。


すっごくちょびっとずつだけど、絶対に消えないような結晶をさ。

ジュエルを、幾年月もかけて、洗練できると思わない？


それは―――

そのジュエルは、何回使っても無くならなくて

だからさ。

僕たちは、もっとずっと、早くに出会って

例えば、手紙とかで運命的に信じられないように巡り合って

そして


時間をかけて、必要なジュエルを、少しずつ、つくっていこうよ。

そう、十数年後とかに、有り余るくらいに、花開くように。


音楽のジュエルとか！

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このお話は

点ＡＢに、領域がＸ・Ｙ・Ｚと言っちゃうとか、言っちゃわないとか(・∀・)

そんなファンタジーのような、〝僕たちの普通の世界〟

そんな、前から書いていた世界の〝続き〟を描いちゃう

こ～な～

だよん(・∀・)ω


みんなぁーー。

特に、自転車のダウンヒルの左カーブでは、〝センターラインをオーバーしてくる自動車〟とかいるから、気を付けて走ろうね♪