2015年03月28日

ふれあいたいな - [Part31] エマージェンス・サイド -

遥「笑顔女性の話したけど、彼らって、精神修行している方の力なのか、本能を満足させ続けてるタイプなのか…。」

潤「なるほどね~ 確かに考えなかった視点だね。それによって、僕らがどういう修行すればいいのか変わってきそうだし。」

遥「前者だって信じたいけど。」

潤「後者から入るんだろうけど、結局、前者も身体エネルギーが入るし、過度の禁欲主義はそもそも時代に合わないし…。」

遥「未来の女の子たちが、どういう感じか、見てみたい気もするよ。」
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2015年03月29日

わくわくだよ - [Part32] エマージェンス・サイド -

さて。僕らの物語もまた、新たな局面へ。

これから、何を描こうかな?

潤「未来は決まってるって、本当?」

遥「よくあることだけど、未来は無限の一者からすると決まっているけど、不確定性原理とかバリエーションとか予知夢とかデジャヴとかで、常に既に、実存的、自由意思的に、決まってないんだよ。」

潤「確か世界を解釈する…んだよね。」
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2015年03月30日

映画も見たいよね - [Part33] エマージェンス・サイド -

遥「そうそう。宇宙(Kosmos)は宇宙(Kosmos)を解釈するんだよ。例えばホログラフィックパラダイムでは、脳がそういった解釈をしていることが証明されている。」

潤「結局、無限の一者の前では、すべては〝解釈〟という意味での〝影〟なんだね。だから、悲惨な世界が無限にあっても、神秘主義の言う〝映画〟になる。」

遥「記号論・コンテキスト理論とほぼ同じだと思うんだけど。ただし、すべては解釈で影だけど、例の講義で〝この世界はリアルで一つ〟〝マクロとミクロは違う〟と言ってた方々がいたように、私たちが観測できる巨視的世界は、今までの法則すべてを保存する〝形として観測できる本物〟なんだよ。それが鍵。」

そう。だから、進化の果てに行き、時代を戻っていくということは、たとえ元々あるらしい最終進化的世界でも〝解釈〟されなければ見ることが出来ない!!
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2015年03月31日

いつもどおりだね - [Part34] エマージェンス・サイド -

潤「ここ!すごい重要だね!! 分岐ないしリアリティは自分で作る、という洞察も、実際は、究極的に正しい。」

遥「そのとおり! 要点は、私たちの世界は、落下の法則からコミュニケーションの法則、ありとあらゆる〝法則〟で成り立っていて、文脈から判断できる。同時に、内面や意思もこれに還元せず、同時生起的に組み込める!」

潤「だから、自分勝手に世界が分岐したり天国のような世界に行くというのは、この〝法則〟を著しく犯すんだよね。」

遥「解釈は法則ってこと。古典物理学は法則だけど、それを覆した現代物理学は新しい法則。法則は常に法則として脱構築されるから、大文字の〝法則〟のことだけどね(^^♪」
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2015年04月01日

おもしろい本ないかなぁ - [Part35] エマージェンス・サイド -

潤「文章だって、論理だって、そう。いずれ書かれるかもしれないものは、一者の前ではリアルだけど」

遥「ポテンシャルたる意味で、現在まだリアルとは言えないんだよ。より多くの多世界を旅すると、リアルなポテンシャルだと分かってくるかもしれないけどね。」

潤「どこかにあるはずの〝最終世界〟だって、本当は〝最終〟なんかじゃなくどこまでも続くし、僕らがここに到達できるかが、実際〝ポテンシャル的に不明〟なんだよ。この〝不明〟は、〝不確定〟とは違うからね!! ってことね。」

遥「そうそう。不確定は、あくまで、水平的な〝1つとして集約される世界〟の中で有効で、ポテンシャル的な〝不明〟は、より運命を把握している世界同士のつながったところで、相対的に正確に分かるだろう、ということ。」
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2015年04月02日

偏見はよくないよ - [Part36] エマージェンス・サイド -

潤「例としては、地震があるよね。何らかの環境破壊でもいい。石油枯渇とか。」

遥「確かに外面の物質圏ばかりだけど、同様にして、彼の大脳新皮質の潜在的運命とか、還元には気を付けないといけないけど、誰でも〝運命〟は持っている。」

潤「僕らが大好きな、笑顔の女性だって、元をただせば、赤ん坊からの生物学的・遺伝的要因で、高度な脳や、性格を規定する機構に、影響があったかもしれないし、内面は、社会文化的にポテンシャルとして流動的、付き合う場所で変わるし、同じ個人か疑わしい世界同士もあるだろうけど・・・。」

遥「結局は、よりより、どんどん深く、新しく、〝解釈〟する必要があるわけで、例えばこの世界での〝連続殺人者〟は、彼の衝動を早くも理解してあげられているパラレルワールドに出会わない限り、価値の薄い人、ポテンシャルがこの世界機構では少ない人、ということになる。」
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2015年04月03日

人権は最高だよ - [Part37] エマージェンス・サイド -

潤「赤ちゃんは、大体、最大のポテンシャルを持つんだよね。」

遥「だから、どこかの近い世界で重犯罪者になることが分かったら、それを回避できる点で、彼らのポテンシャルは最大だと言えるんだよ。」

潤「怖いのは、それで、いわれのない差別が起きること。」

遥「何度も言うけど、すべては文脈による〝視点〟だからね! これを前提にしない限り、どこかの自分が犯罪者だったら苦しむことになる。」

潤「健全な場合、実際は、逆で、自分の運命に囚われなくなるんだけどね♪」
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2015年04月04日

ずっとすべてを見ているよ - [Part38] エマージェンス・サイド -

遥「ややこしいけど、ここで言う宇宙の〝解釈〟とは、〝内面と外面を一つのユニットとしてとらえる〟ことが大前提!」

潤「まず寿命とか気質とか、外面的な方が分かってくると思うけど、それ自体〝心〟で解釈する。」

遥「そして、この心での解釈は個人的なものでもあるけど、宇宙を積分していくと、一者の運動に他ならなくなる。よって大文字の〝解釈〟ないしその部分と言える。」

潤「文脈による解釈は、視点を広げること。心を開くこと。笑顔の女性にもつながるし、それがホログラフィー的な多次元的〝解釈〟つまり〝パラレルワールドにいながらそれを先立ってする解釈〟と同じだと、実感していく。」
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2015年04月05日

垣根の向こうも見えるよ - [Part39] エマージェンス・サイド -

遥「だからね。予知夢やデジャヴは、この〝解釈〟のいい例なんだよ!」

潤「予知夢は、別のやや未来の時代の〝今〟を映す鏡。そして・・・」

遥「予知夢とは、当たらないことも含めて、回避や成就の〝解釈〟プロセス!」

潤「そして、デジャヴは、それの実感!」

遥「私たちが本当は常に既に、悟っていて、その〝形〟を多世界的に感じるもの…だね。」

潤「まぁ、神秘主義の悟りとはちょっと違うんだよね。」
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2015年04月06日

ねるねる(・ω・)しよう - [Part40] エマージェンス・サイド -

遥「と言っても、クンダリニー・ヨーガでは、予知夢やデジャヴは、精妙なプラーナ、私たちの身体的活力・エネルギーとかから湧き起ってくる、とも言ってるよね。」

潤「パラレルワールドの構造的多次元意識、つまり、超意識と呼ばれるものは、微細な意識や悟り的な神秘主義の意識とも、相性がいいからね。」

遥「歌に、運命についての歌詞が多いのも、納得だね。」

潤「瞑想は構造的成長を加速させるってデータがあるけど、これが、超意識を開くってことと関係ありそうだし、構造的成長からの構造的超意識が、状態的な超意識の興味・洞察・理解にもなるだろうしね。」
posted by とど at 20:03| エマージェンス・サイド | 更新情報をチェックする