2014年05月29日

宇宙(そら)の冒険 Part1 ~実はギャグSF小説!?~

時は、2014年、夏!

僕は、この物語の主人公、宇宙(そら) 27歳!

実は、これから、とんでもない出来事が起きる。

でも、それはまだ、僕の知る所ではなかったんだ。

このお話は、地球が、環境が、数奇な運命をたどり、未来に繋がっていく

結構ぶっ飛んだ、シリアスストーリー!


[Point]

この小説は、途中からすごいことになります。それを読み返して、腹を抱えて笑いまくりました。切実な内容ですが、どちらかというと、笑ってください(笑)


posted by とど at 22:19| 宇宙(そら)の冒険 | 更新情報をチェックする

2014年05月30日

宇宙(そら)の冒険 Part2 ~ネットが月1000円!?~

今日は、学校の日。

とは言っても、僕は、科学を中高生に教えている。

大学院博士課程まで行ったけど、どうも資本主義ってのは複雑で

就職するのが面倒になった。

現在、ニートって言葉が流行っていて、失業率は1%だけど、彼らは、350万人いるんだ。

日本の人口は、1億2000万人程。

でも、彼らは、遊んでいるわけではない。国に申請したらネットが月1000円くらいになるので、それを使って皆情報を発信している。

他にも、学校はフリースタイルで、小学校3年までが〝義務教育〟

後は、色々な人が混ざって、年間2万円給食費込みで、大体なんでも学べる。

今日は、僕が教える側。
posted by とど at 23:52| 宇宙(そら)の冒険 | 更新情報をチェックする

2014年05月31日

宇宙(そら)の冒険 Part3 ~パンが無料!?~

バブルってのが1984年ごろに弾けたらしくて、それ以来、地価がタダ同然になって

2001年ごろに、なぜか、強化プラスチックっていう技術が開発されて

老朽化しない家が、ローコストで建った。

それ以来、家賃が月1000円くらいになって、友達と借りた田舎の家で、たまに農作業手伝ったりもしてる。

強化プラスチックは、ガラス以上の硬度で、しかも割れないらしい。密度の差で、鉄筋の代わりにしたり、窓ガラスの代わりにできる。

大学では、量子配列を分子材料分野に応用した、天才が作ったもの・・・だって。

とりあえず、アメリカの人らしい。

また、20世紀初頭のヨーロッパの経済学者の論理が再注目されて、今、パンが無料で配られている。
posted by とど at 23:28| 宇宙(そら)の冒険 | 更新情報をチェックする

2014年06月01日

宇宙(そら)の冒険 Part4 ~芸能人が普通の給料!?~

おーっと(笑) いけね。

そろそろ時間。

僕は、音楽にあこがれていたんだけど、好きな子のダンスがきれいで、高校の頃、創作ダンスを恥ずかしながらやってみた。中学では合唱しかできなくて。

でも、20歳の頃、色々あって、ギターを触り始めたんだ。曲を作って、その子の前で演奏したり。芸能人? 彼らは、自主的に、一般サラリーマンの給料をもらってTVに出ている。何か、誰かが、有名になって人生が狂ったとか言ってて、それがブームになってた時代があったらしい。法律にも影響を与えたとか。

だから、オーディションなんて、自分から気楽に受ける。僕もやったけど、何か疲れて、結局、哲学書を読み漁り、だんだん、あこがれを落ち着かせた。今では、特に自分本位の夢はない。好きな彼女は、特に有名人でもなかったけれど、今は、別の道の方が気楽でいられる。時って、分からないもんだ。
posted by とど at 22:42| 宇宙(そら)の冒険 | 更新情報をチェックする

2014年06月02日

宇宙(そら)の冒険 Part5 ~学業の自由度が高い!~

そういうわけだから、僕は、ダンスも踊れて、実験もできる、この自由な学業社会が好きだ。

なのだが、中高生にこうして数学と科学を教えて、環境問題について語り合って、まあまあ充実な毎日を過ごしたとして、それで、この先、年老いていくとして、あともう少し、そうだな…、有名になる以外の方法で、なんか、ワクワクすることないかな?

僕の住んでいる日本は、男女差別についてよく学ぶ。トランスジェンダーと言われた学説は、異性へのあこがれが具象化しすぎることによって起こる。幼馴染の頃から対話と、体を使って踊ったりすると、思春期にストレスが緩和されるらしい。これも、ヨーロッパの心理学者の研究結果だって。

第2次世界大戦は、1943年に起こり、1944年に、終結した。ヨーロッパは、日本を説得して、国際連盟は今もある。国際連合って名前になってるけど。独裁者の暴走で、1980年ごろまで、余波が続いた。日本からも、争いを好む者が、1943年秋ごろに、兵器を持って暴れてたようで、でも、第一次大戦は大規模だったから、皆反省して、日本は、1923年、8月31日の関東大震災を機に、国が独裁国家にならぬよう、色々対策したみたい。アメリカの有名な軍人さんがかかわってたみたいだよ。
posted by とど at 21:57| 宇宙(そら)の冒険 | 更新情報をチェックする

2014年06月03日

宇宙(そら)の冒険 Part6 ~差別をなくせば〝病〟は治る!~

今、癌の研究が盛んだ。僕の国の教育制度は、ヨーロッパで提唱され、東南アジアがゆったりした風土から、取り入れ、日本など東アジアや、南アメリカ、アフリカ大陸に至るまで、広がっている。こういう広い学び舎は、例えば、僕が10代の頃に経験したダンスをしながら、男女友達と環境について話してたように、より多角的な方法を持って、検討・議論できる、発想につながるんだよ。

なぜ病気があるのかわからないけど、とりあえず、僕らの周りの人々は、差別をすることが病気という思想を強力にした。癌治療は、戦争を治療するようなものだ、心から始めるべき、と言っている。
posted by とど at 20:47| 宇宙(そら)の冒険 | 更新情報をチェックする

2014年06月04日

宇宙(そら)の冒険 Part7 ~一斉ハイビジョン化前にテレビが1万円!?~

PCは、いつの間にか普及した。1995年くらいに、ノートPCが一部の人に普及、ゲームは、1996年ごろに、立体のアクションゲームがいろいろ出たっけ?2003年くらいから、僕の友達は、皆マイPCでネットしてたよ。とりあえず、2007年に、TVが一斉ハイビジョン化して、2006年に、ハイビジョンテレビが8万円から1万円くらいになって、僕も購入した。特殊強化プラスチックの応用で、できたことらしい。

環境問題は深刻で、資本主義が、地球環境を悪化させる的な学説があって、電力過多の工場は、夜中に余った電力でしか駆動できない。コンビニは、特殊強化材料によって、保温を保たれている以外、電力を食うので、つぶれても、立てられないらしい。最近、環境過激派が、コンビニにいちゃもん付けて問題になっている。
posted by とど at 22:25| 宇宙(そら)の冒険 | 更新情報をチェックする

2014年06月05日

宇宙(そら)の冒険 Part8 ~核発電所は一台で 2割!~

電力は、核発電が、2割。地震でぶっ壊れたので、1台だけ動いている。環境問題の懸念から、1台残したとのこと。

環境問題対策に、いくつかの国が、クリーンエネルギーの開発に取り組んでいる。我が国もその一つ。そのせいで、電力が安い国に移籍して、石油や石炭を燃やして、環境を悪化させている。ヨーロッパの学者が、グリーンパラドックスと言っているらしい。TVで見た。

特殊材料学を応用して、CO₂を出さないような、気体ろ過の研究が進んでいる。煙突にふたをする方法では、コストが1.7倍くらいになるかららしい。
posted by とど at 21:30| 宇宙(そら)の冒険 | 更新情報をチェックする

2014年06月06日

宇宙(そら)の冒険 Part9 ~勉強はサークルローテーション!~

ああ、そういえば、僕らは、会社員以外は私服。何でも、関東大震災の後、制服が独裁主義につながるとか言って、いろいろ廃止して、でも、芸術教育が活発になって、内面の表現として、最近は、子供中心に、好んで着られている。男子には、リボンのついたものが人気。女の子は、ネクタイ。

小学校から、勉強自体がほぼサークルと呼ぶべき多角的つながりで、ほぼタダで、おさがりの男女似た制服をシャレで来ている。これも、特殊染料で、素材が汚れにくい・傷みにくいから。だから、傷めて怒られるのが嫌な人は、私服にって説得する派と、ボロボロのを着るって派と、閉鎖的だって抗議する派がいる。

要は、授業すべてが、自由な部活動のようなもので、あえて部活動を設立しなくても良い代わり、色々な校舎に移動しなければならない。週2日程、ローテーションで、学校寮生活をして、数十キロ移動する。この運賃が高いので、同じ校舎で長く集中講義する人、自転車を使う人などがいる。大阪在住の人が、簡単に東京圏の学校に行くようなこともできる。
posted by とど at 23:17| 宇宙(そら)の冒険 | 更新情報をチェックする

2014年06月07日

宇宙(そら)の冒険 Part10 ~ストレスが環境問題を生む!~

もう、いいかな?

とりあえず、僕の日本、僕の地球はこんな感じだ。

よく聞くニュースは、環境問題関連と、人関連。異性と仲良くする教育が研究されてきたことと相まって、いわゆる通り魔になる人が少ないらしい。逆に、フリーターが少なく、ニートが多い。少なくとも昔に比べたら多い。ネット月1000円は、子ども時代に学びたいことを学ぶ姿勢をそのまま大人になって活かせれば、いわゆるギャングにならない、という母性社会の洞察が隠されていると僕は見ている。

ではいよいよ、環境問題解決に乗り出したい!

僕の時代では、仕事のストレスから消費に走るというヨーロッパ発祥の理論が、環境問題に充てられていて、心の訓練を、西洋のシャドー心理学から、正しく行うこと、仏教で言う空を感じるための、心を落ち着ける祈りを行うこと、が推奨されているんだ。
posted by とど at 23:23| 宇宙(そら)の冒険 | 更新情報をチェックする