そうして、この世界の矛盾は、簡単な言葉で、子どもたちに言える。
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運転免許は、大人の証。
飲む飲むの社会も、大人の証。
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この組み合わせは、単純に、矛盾している。
宵い潰れた大人が、スピード主義の道路を 安全も認識できずに いきなり横断する。
本当は、誰が 悪いのだろうか?
・・・。
理性で判断するなら、これらに関わらないことが、普遍的に、正しい。
関われば、どの国でも、同じようなことになる。
大人の証とは、子どもを壊し、その意味で、大人の意味も証も壊していくものを、この社会では、意味しているらしい。
子どもが それを理解できる以上、子どもの方が、大人より賢い。
ということは、現状の大人とは、病んだ、嘘の大人であって、大人でも子供でもない 何かである、と 子どもたちと一緒に 言わざるを得ない。
子どもたちと、本当の大人とは 何かを 追究しよう! ということでも、ある。
子どもは、理不尽なボウリョクも、危険運転をされることも、だいっきらいだ。
だって、こわいもんω
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僕らは、なぜ、社会が、世界が、こうなってしまったのかを、その原因を探して、思想の世界を、旅してる。
そうして、また、僕らの冒険は、幕を開ける。
~ 回想!このストーリー✧ ~