2018年11月01日

タイムマシンがやってきた☀ - [ω:32] 世界に☆ちゅっ♡ [episode:1]

タイムマシン「ワタシは無人のタイムマシン。結構な未来から来たんだよん。君おもしろそうだね。世界に関心がありありなのん?」

驚く僕「キタァァァァァァーーーーーーーーーーー( ゚Д゚)」


それは、円盤にて くるくるまわりながら、宙に浮いていた。 ひとりノリっぽい印象。

ちなみに白い。


様子をうかがう僕「えーっと・・・。何考えてたっけ。」

タイムマシン「そうねぇ。未来に連れてってあげるよ。ああ、私、仕様運転中なんだ。自動運転のフェイズ5なんだよおーー♡♡」
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2018年11月02日

オープン・フェイズ - [ω:33] 世界に☆ちゅっ♡ [episode:1]

落ち着く僕「いやぁ。有人のさ。タイムマシンが来るって想像していたんだよね。想像の中でね。来るという現実は100%想定しているわけがないのだけれど、無人なのか。 そうだよね。君、乗り物やからね。」

タイムマシン「私は、過去や未来の世界と行き来しながら、将来は人を乗せて自由に時間旅行を楽しむ乗り物としてデビューする予定なんだ。 気軽に人を乗せるためには、問題が起きちゃいけないでしょ。だから、無人でも大丈夫か、こうやってテスト走行してるんだ♪」

落ち着いた僕「なるほど。なんかよく分からないけど、乗り物なんやね。」


タイムマシン「乗る(・∀・)?」
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2018年11月03日

駆け巡るニュー[:ス] - [ω:34] 世界に☆ちゅっ♡ [episode:1]

僕「えーっと、夕方までには帰れるの?」

タイムマシン「帰れるよ(・∀・)」

僕「じゃあ、いく(・∀・)」

タイムマシン「りょーかい(^_-)-☆」


さて、では、乗るとしようか。


通りかかった人「あれー。なになに? タイムマシン??」

通りかかった人2「あーこれ、絶対ニュースになるやつだぁ。」

タイムマシン「はぁい♡ 僕は おもちゃのアトラクション。クッション付きだよ♡」

通りかかった人だかり「なぁんだ(・∀・)得得」
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2018年11月04日

GO! - [ω:35] 世界に☆ちゅっ♡ [episode:1]

というわけで、僕は、タイムマシンに乗った。


タイムマシン「行くよっ!」

消えェーーーーーーーーーーーーーーっ٩( ''ω'' )و!!!

ぱっっ(消)


――――――――――――――

僕「あれ? ここ、亜空間っぽいよね。暗いけど。手品?」

タイムマシン「今から、未来へ行きます。」

僕「えーっと、もしここが亜空間なら、周りの人々からは、どう見えるの?」

タイムマシン「消えたように見えます。」
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2018年11月05日

タイムFUL♡もっとー - [ω:36] 世界に☆ちゅっ♡ [episode:1]

僕「おもちゃのタイムマシンが、みんなの前で消えたらダメでしょ?」

タイムマシン「未来はオープンモットー! あなたの時代のように 保守で秘匿主義が常識な社会とは違って、未来では 色々な協力と公開が常識なのです。」

僕「えーっと・・・。もし仮に君が、手品ではない方のやつをしているとして、僕の世界でタイムマシンがニュースにならないわけが無いよね? で、そうすると、僕の世界、滅びない??」

タイムマシン「短絡的ですね。ブラザー。見解を述べましょう。未来かつ私の見解では、あなたの時代の人々は、皆思い込みの中で生きています。 タイムマシンと言う社会文化的な常識概念に基づいて、判断をするのです。」
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2018年11月06日

モテちゃうハロー♪ - [ω:37] 世界に☆ちゅっ♡ [episode:1]

僕「つまり、タイムマシンは、未来の世界の想像の産物だから、未来の機密情報を捕捉されることはない、的な?」

タイムマシン「そもそも、あなたの時代には、パラレルワールドという概念があるではないですか。しかし、誰もそれを未来のようには常識としていないでしょう?」

僕「確かに…。」

タイムマシン「仮に未来から私が幾度となく来ても、それを実際に見る人ですら、幻だったのではないかと思います。経験に自信がモテないのです。それだけ、うわさが噂を呼ぶような、社会と文化の常識から 皆出来ているということなのです。」
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2018年11月07日

パン!ディット☆ - [ω:38] 世界に☆ちゅっ♡ [episode:1]

僕「この考え方は無かったな。 確かに、僕らの世界では、タイムマシンが来たら大ごとになるに決まっていると思うけど、そうならない根拠が未来にあるかもしれないっていうのは、在りうるわけだもんね。」

タイムマシン「はい。あなたの時代の核保有は危なっかしすぎて、僕らが完全自動運転になった暁には、あなたたちの時代に安全に行き来できるかを試しているのです。」

僕「つまり、核保有の問題は、未来には無くなっているんだね。」

タイムマシン「はいと答えたいですが、あなたの想像しているものとは違うでしょう。一歩一歩歩みましょう。」

僕「賢者(・∀・)?」
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2018年11月08日

エンター*ていっ}('Д')⊂⊂〇! - [ω:39] 世界に☆ちゅっ♡ [episode:1]

よく考えたら、乗り物が喋っている時点で 驚かれる。

はずだけど、腹話術と言うか、ナビと言うか、よく考えたら、実際に未来に行かない限り、それほどすごいことでもないのかもしれないので、既成なんちゃらとやらで、何とかなるのかもしれない。

―――――――――――――

タイムマシン「未来です(・∀・)」

僕「はぃぃぃぃーーーーーーーーーーーー٩( ''ω'' )و ??????????」


そこは確かに、遊園地ではなかった。
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2018年11月09日

バリアはフリー - [ω:40] 世界に☆ちゅっ♡ [episode:1]【キラッキラのアートに☆ちゅっ♡】

未来の世界っぽいビルで、いかしたエレベーターに乗り、ぼくは、高層の数十階へと、タイムマシンで来ていた。

タイムマシン「エレベーターはバリアフリーなので、僕でも乗れるのです。」

僕「なるほどねー。って、ここ、どこ(; ・`д・´)??」


―――――――――ちーん。


オーナーぽい人「こんちはぁ。言葉も通じる未来デェー―っす。」

僕「は・はい?(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾」


なんか、言葉は通じた。
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2018年11月10日

ぽい人はミスター♡ 相方は...(・∀・) - [ω:41] 世界に☆ちゅっ♡ [episode:1]

オーナーっぽい人「私は、このタイムマシンは、私の友達です。一応名前もあるですが、裏設定なので、いいよね(・∀・)?」

僕「・・・・・・・・・・・・・・・・。」

オーナーっぽい人「でね。コミュニケーションは大切だと思うんだぁ。これができるから、時間旅行もできるのね。意味ってやつね。すごいね。」

僕「えーっと・・・。ここって、未来・・・に決まってるか…ω」

オーナーっぽい人「ちゃんと地球ですよ。」
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