2015年12月01日

最先端の類型理論も 紙に書かれるよね(≧▽≦) - [Part279] エマージェンス・サイド

遥「戻ろう! 僕たちの世界へ!!」

ららちゃん「ロロ? できる!?」

ロロ「可能です。解析に1日程かかりますが、先ほどのアップデートは、似た創発世界に対して、無類の精度を誇るものですので、本来1年近くかかるはずのこの作業でも、そのくらいで出来るでしょう。」

ちょっとご都合モードかもしれない。ただ、理論上、可能なはずだからね。


posted by とど at 21:30| エマージェンス・サイド | 更新情報をチェックする

2015年12月02日

赤ちゃん👶お育て GOODねす(^◇^)♡ now - [Part280] エマージェンス・サイド

ららちゃん「多くのタイムトラベラーが、どう考えても歴史の食い違っている〝最初からある〟世界を〝分岐で発生した〟と考えるのは、ある意味自然なことよね。」

遥「そこには、すべてが空の形であるという〝生起した〟認識がある。」

ららちゃん「そして、彼らは、時代移動も、時間移動との差異も、両方の先にあるものも、まだ見つけていない。」

遥「それでも、形としての生起である空は、最初から、数を重ねて意味を成すものではなかった。」
posted by とど at 22:02| エマージェンス・サイド | 更新情報をチェックする

2015年12月03日

どうか 迷った不幸を証明しないで! 光は決して失わないよ - [Part281] エマージェンス・サイド

ららちゃん「アウシュビッツ(ハルの世界)みたいなものは、すべての次元で〝存在論的に数えられない悲劇〟として存在してるんだよね。」

遥「人が生きて、解釈生起前提の空の形として生きて、初めて起こった、連鎖だからね。」

ららちゃん「幸福にも、発明にも言える。結局は、どれだけ〝果て〟に行っても、大切な人への愛に帰結する〝人としてのこころ〟は、変わらない。それは、果てすら含む〝わたしたち〟という〝今〟」
posted by とど at 23:55| エマージェンス・サイド | 更新情報をチェックする

2015年12月04日

お付き合いって 大事だよね~(・∀・) - [Part282] エマージェンス・サイド

遥「無限が無限に生起する。宇宙(Kosmos)は宇宙(Kosmos)を解釈する。それは、分岐しているようで、最初から〝数えられないこと前提の〟〝数えられる形〟だ。」

ららちゃん「で、無限だから、それは、数えるに堪えない〝存在〟あまりにも明白な〝それ〟」

遥「僕らは、量ではなく、今を見ることで、〝無限〟と付き合うことができる。」
posted by とど at 22:21| エマージェンス・サイド | 更新情報をチェックする

2015年12月05日

〝まとめ〟って聴くと 宿題思い出さない? (・ω・){笑 - [Part283] エマージェンス・サイド

遥「もう一度、まとめるよ?」

ららちゃん「どの時代にも無数に行けて、どのくらいでも時間を進めることができる。進める時間は無限大だから、生起する宇宙は無限大。しかも、時間運動という形は最初から空だから、どこまで行っても、最初から進んでないし、変わってない。だから、分岐と主張できるすべては、数える意味をなさない。不幸も幸せも、数えるのではなく、心として実感する〝わたしたち〟」

遥「多世界で迷子になるのは罪。果てへの旅は、それを教えてくれた。」

僕らは、生きていくだろう。明日へ。
posted by とど at 00:00| エマージェンス・サイド | 更新情報をチェックする

2015年12月06日

ホッと一息つける('◇')〝この世界〟 - [Part284] エマージェンス・サイド

僕らは、およそ140往復。

7時間余り、こうして外を眺めて、内を眺めて

宇宙は、僕たちの中で、ずっとやさしく不動に、存在し続けてくれていたのだと

そう、嬉しくなった。

奇跡のないところなんてない。

自分の生まれた場所の、そう、明日を信じよう。
posted by とど at 22:25| エマージェンス・サイド | 更新情報をチェックする

2015年12月07日

変わってないけど〝あふれてみえる〟 - [Part285] エマージェンス・サイド

ロロ「公園に着きましたよ。」

その声とともに、僕らは、世界を見渡す。

その21世紀は、僕の想像もつかないような、笑顔と、日常と、見慣れた幸せにあふれていた。

でも、僕たちは、それを自分たちで創っていかなければならない。

幸せとは、無の、空の表現なのだから

どこにも、自分以外を通しては、落ちているものじゃない。

そう。
posted by とど at 21:21| エマージェンス・サイド | 更新情報をチェックする

2015年12月08日

〝アッ〟と驚く〝明晰〟な自分が ときには居るのだからさ - [Part286] エマージェンス・サイド

自分を愛せてこそ、他人を愛せる。

それは、笑顔や信頼が、他者入りの自分から起こるのだから。

くるしいこと、つらいこと、たくさんあるだろうけれど

僕は、逃げちゃいけない。

きっと、苦しい緊張も、抵抗も、それが笑われて吐き気を伴うとしても

本当は、誰が、僕を笑っているのだろう?

ね? 誰が、僕を笑っているの?
posted by とど at 21:50| エマージェンス・サイド | 更新情報をチェックする

2015年12月09日

〝MY FRIEND〟 - [Part287] エマージェンス・サイド

ちょっと、恐くなくなったよ。

確かに、自分が無くなるような恐怖体験は

こころをゆがめ、人を無気力にするけど

思い出せばいい。

宇宙はこんなにも広く

それはただ空だったことを。

そこに自分を浮かべてこう言おう!

〝友よ!〟
posted by とど at 23:32| エマージェンス・サイド | 更新情報をチェックする

2015年12月10日

化学においても〝無色と透明〟って 違うものらしいね - [Part288] エマージェンス・サイド

ロロ「では、お別れですね。」

僕は、やってきた。

ここは、さっきの21世紀から、ずっと創発を遡った

僕の故郷とほぼ同じ姿の世界。

ロロ「故郷として過ごしていただいて結構です。空もここまで来ると、形を選びません(笑)」

遥「ありがとう! ロロ! ららちゃんを故郷に送ったら、君も、故郷に帰ってね!」
posted by とど at 21:22| エマージェンス・サイド | 更新情報をチェックする