2015年08月01日

ダイヤは時間が経ってもダイヤだからね(^^☆彡 - [Part157] エマージェンス・サイド

遥「わたあめ、ピンクだったね。」

ららちゃん「驚くことなし、普通の地球じゃん。」

潤「とは言っても、なんだかわからないシステムが、バックにたくさんあるんだけど…。」

ららちゃん「しいて言えば、都会化が多くて、都会中心部に不自然なくらいの田舎がある(笑)ってことと、リニアモーターカーや、その上のちょっと浮くソーラー列車が走ってる以外、旅感ある普通の乗り物ですね。」
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2015年08月02日

万年経ってもイシはイシ!? - [Part158] エマージェンス・サイド

遥「僕、田舎行ったことあるけど、ここは空気とてもきれいだよ。」

潤「やっぱし、100世紀ごっそり経っても、乗り物の歴史とか、すべての科学は大切にされてるんだね。」

ららちゃん「何でもできそうだから、人はみんな、いろいろしてるね。どういった文化なのかわからないけど、会社もロボット、掃除機もロボット、自販機も、列車も…。夜店まで(笑)」

遥「僕らから見ると、人は極めて普通だね。そして、責任を理解するために、ロボットと協力して、自由に仕事場に〝見学風作業〟するみたい。」
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2015年08月03日

表面だけハイテクにしてもダ~メダメ(*´з`) - [Part159] エマージェンス・サイド

ららちゃん「たぶん、資本主義の外郭だけ残したまま、ロボットがすべての作業をやっているのね。人に見立てて。」

潤「つまり、街経済都市機構すべてが、僕らの時代の、装飾外壁ってこと(笑)」

遥「違和感覚えたのは、誰も、急いだり、顔をしかめたり、っていうのがない。普通の風景なんだけど、根本的に、やってることが違うんじゃぁ…。」

そう。例えば、ジムに行く人。ロボットの店長とスタッフがいて、どこにでも万能の通信システムがあって、ちっぽけなチップから、仮想ウインドウの携帯マルチ通信機とか持ってて、でも、メガネなしで見えない機能だから、街の邪魔にならなくて、それよりは、その据付の方を使って・・・
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2015年08月04日

お星さまをこの手につかめっ(≧▽≦)☆彡 - [Part160] エマージェンス・サイド

ららちゃん「ロボットを親友のように〝手伝う〟ことで、お客のように、スタッフのように、すべての場所が、すべての人の、自分のお気に入りの、手持ちの、そう、店なんだね。場所なんだね。」

潤「資本主義的なのが無くなるのかと思ったけど、あったね。」

遥「つまり、僕らの時代にやってたことは、人の、特に少年少女から青年期は、僕らと皆だいたい共通の意識構造があるから、そういう美的空間、社会空間の創造、だったわけだね。屋上プールのホテルとか、アイスクリーム屋さんとか、ベンチとか、ハンバーガーショップ、カフェ、ありとあらゆるものが、僕らのほとんど内側にあるんだね。」
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2015年08月05日

上から眺めるとヘタが見えるね - [Part161] エマージェンス・サイド

ららちゃん「みんな、そんなに、際どい願望が無いんだね。」

驚いたのは、みんな、悟っていると言えばいいのか、落ち着いている。

僕らは分かるんだけど、これは、機械で感情を消されたとかじゃなくて、現代人とは、もう空気が違うんだよ。

潤「さて。僕らは、ここを〝現代〟と。僕らを〝現代人〟と、さあ、呼ぼうか(^^?」
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2015年08月06日

何処から見ても雲は雲よ一面よっ - [Part162] エマージェンス・サイド

ららちゃん「ここで、ずっと暮らせば、きっと、すてきなことがたくさんできるんだろうなぁ。」

遥「ああ、また誘惑が(^^♪ でも、ぼくらなんかじゃ、欲望に負けちゃって、ここで満足に生活できないんじゃないかなぁ…。」

潤「きっと、赤ん坊のころから、あらゆるセラピー成長的な、この世界のシステムでないと不可能なような、極上のゆりかごがあるんじゃない?」

概ねそうだった。僕らの世界のいい面は、RPGのようにある種荒廃からのスタートだったところ。
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2015年08月07日

ひとつのおつむにしこうがひとつ - [Part163] エマージェンス・サイド

遥「たしかにね。それでも、この完璧な世界から見ると、僕らの世界は、荒廃からのオープニングだよ。」

ららちゃん「この世界の人々は決して、自己実現をしないんじゃないんだよね。普通に学校行って、ああ、でも、通信教育や、驚くべき自由留学、何でも学べるオールスクールネットワークらしいけど・・・記憶教育なんて超古典的なんだろうね。って感じで、ちゃんと、そういう健全なエネルギー、欲は、私たちよりも強いんだよね。」

潤「皆、無選択に、なんでもやっちゃうみたい。」
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2015年08月08日

不安が風邪を察知するわけではなくてですね…(・∀・) - [Part164] エマージェンス・サイド

ららちゃん「男女が進化してるよね。皆、すごく美しい。」

聞いてみたんだけど、みな、普通に育って、こうなっている。

潤「最初は、技術だったと思う。今は、エステあるけど、本当に、科学に合わせて、遺伝的にも進化してるようだよ。」

苦しみに関しては、少し楽になって、喜びが倍増するような、知恵の伝統吸収心身に、遺伝子ごと成長していったみたい。これは創発だよ。癌も治るみたいだけど、それ以前に、1000万人に一人しか癌にならないらしいね。
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2015年08月09日

りりーす(・∀・)ゆあ☆彡せるふ♡ - [Part165] エマージェンス・サイド

遥「アウストラロピテクスとか習ったけど、100世紀で、そこまで変わるかね??」

潤「大脳新皮質に上があったわけですな。」

ららちゃん「極めていけば、って感じ。」

さて。どうしようかな。ここは文化が違いすぎて、ちょっと傍観気分。

でも、これでいい。惜しいけど、ここで生まれ育ったんじゃないから、絶つべき関係もなく、僕らは、ここを去れる。
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2015年08月10日

竹を斬ってお茶できるかな('◇')ゞ - [Part166] エマージェンス・サイド

潤「文化って恐ろしいよ。」

遥「江戸時代から現代に来たお侍さんみたい。ホントに、便利なのに、合わないんだよね。」

ららちゃん「侍にPC使わせるのもねぇ(^^♪」

遥「僕らは、あまりに凄すぎるものを見て、社会とは、システムだけじゃなく、自分なんだと、ひどく思う。すごいのに、ちょっとなじめないや。」

断わっておくけど、みな、すごい精力的に、高度なワークをしたり、語らったり、クッキーつくって食べたり、青少年は青少年らしい生き方を力いっぱいしてる。
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