*「通してあげて!」
最初に出てきた女性「わかったわ、パパ!」
パパ!?
*「誰も分からないと思ったけど、一応残してよかったよ。でも・・・ ずいぶん若いね。」
案内するさっきの女性「この人はね、私の夫よ。現夫は、単身赴任で、遠い国に行ってるけれど。」
その未来のパパ「ここの自分に内緒で住まわせてもらってます。歴史が似ててよかった~。あ。僕の名前は哲也です。哲也パパって呼んでね♡」
当然、老人です(笑)(笑)(笑)(^^♪ゆかいゆかい
2015年05月01日
筍味わうなら竹も好きでナイトね! - [Part65] エマージェンス・サイド
posted by とど at 23:47| エマージェンス・サイド
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2015年05月02日
一緒に居たらいいヨ - [Part66] エマージェンス・サイド
哲也パパ「この子は私の妻の美穂です!」
みほちゃんママ(若い)「一応、別人なんですけどね。見たところ、彼とそっくりだから、離れられなくなってます。」
遥「どうやって、説得したんですか??」
哲也パパ「彼女の大好きなこととかいろいろね…。」
みほちゃんママ「簡単に言い当てるんだから…びっくりしたわ。この人ったらもう…。」
潤「タイムマシンってあるんですか!?」
みほちゃんママ(若い)「一応、別人なんですけどね。見たところ、彼とそっくりだから、離れられなくなってます。」
遥「どうやって、説得したんですか??」
哲也パパ「彼女の大好きなこととかいろいろね…。」
みほちゃんママ「簡単に言い当てるんだから…びっくりしたわ。この人ったらもう…。」
潤「タイムマシンってあるんですか!?」
posted by とど at 21:50| エマージェンス・サイド
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2015年05月03日
色ブロックとか組み立てたよね(笑) - [Part67] エマージェンス・サイド
哲也パパ「ここにあるよーー!!」
あったぁぁぁぁーーーーーーーーーーーー|д゚)!!!!!
ほんものぉぉぉぉ??
哲也パパ「|д゚)って顔してるけど、本物だよ。」
遥「乗れる人数は、2人…3人限界かぁ。」
哲也パパ「君たちは2人とも、この世界を離れて、未来の世界に行きたいの?」
2人「はい!!」
あったぁぁぁぁーーーーーーーーーーーー|д゚)!!!!!
ほんものぉぉぉぉ??
哲也パパ「|д゚)って顔してるけど、本物だよ。」
遥「乗れる人数は、2人…3人限界かぁ。」
哲也パパ「君たちは2人とも、この世界を離れて、未来の世界に行きたいの?」
2人「はい!!」
posted by とど at 21:21| エマージェンス・サイド
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2015年05月04日
すてきな一歩を踏み出そう - [Part68] エマージェンス・サイド
哲也パパ「みんなもう知ってると思うけど、最近は、少しずつ、この世界にタイムマシンが来ていて、文化交流図ってるんだよ。もちろん、僕らの知らない世界からもたくさんね。」
みほちゃんママ「他の時代もおおむね同じような風潮だから、分かるんですって。」
潤「ニュースやネットで話題になってますもんね。」
哲也パパ「我々タイムトラベラーは、小難しいことは無しで、多世界の有益交流のため、その先駆けとして、理解ある方に自由にタイムトラベルしてほしいと考えております。」
遥「おおおおお!そんなことが!!!!!」
みほちゃんママ「他の時代もおおむね同じような風潮だから、分かるんですって。」
潤「ニュースやネットで話題になってますもんね。」
哲也パパ「我々タイムトラベラーは、小難しいことは無しで、多世界の有益交流のため、その先駆けとして、理解ある方に自由にタイムトラベルしてほしいと考えております。」
遥「おおおおお!そんなことが!!!!!」
posted by とど at 22:03| エマージェンス・サイド
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2015年05月05日
世界は意外と広かった - [Part69] エマージェンス・サイド
みほちゃんママ「行けますよ♪ 身支度を整えたら、いつでもね。」
遥「もう用意はできてます。でも、家族にはなんて言えばいいのか…。」
哲也パパ「実はね。この地球には、ちゃんとタイムトラベルに関して統括する大臣が居ましてね。君たちの家族にも、封書が行きます。ただし、しばらくは、長期旅行ってことで、家族に連絡してください。」
僕らの家族は、皆、もうすぐ自立させて、両親は親のところに住む~ 的な風潮だったから、別れるのが惜しくなかったんだよね…。悪いけど。恋人もいないし、友達も今は、潤だけだから。
哲也パパ「分かりました。どうせ、タイムトラベル関連は公にしにくいですし、意外に大きな社会システムが働いているので、親御さんに心配かけないのなら、大丈夫ですよ。」
心配…かけてたんだけどね(笑)(笑)(笑)
遥「もう用意はできてます。でも、家族にはなんて言えばいいのか…。」
哲也パパ「実はね。この地球には、ちゃんとタイムトラベルに関して統括する大臣が居ましてね。君たちの家族にも、封書が行きます。ただし、しばらくは、長期旅行ってことで、家族に連絡してください。」
僕らの家族は、皆、もうすぐ自立させて、両親は親のところに住む~ 的な風潮だったから、別れるのが惜しくなかったんだよね…。悪いけど。恋人もいないし、友達も今は、潤だけだから。
哲也パパ「分かりました。どうせ、タイムトラベル関連は公にしにくいですし、意外に大きな社会システムが働いているので、親御さんに心配かけないのなら、大丈夫ですよ。」
心配…かけてたんだけどね(笑)(笑)(笑)
posted by とど at 21:30| エマージェンス・サイド
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2015年05月06日
青い星をきれいにしよう - [Part70] エマージェンス・サイド
ブウウウウウウウウウウウウウウウウううん…
哲也パパ「分かってると思うけど、いつでも戻れることは戻れますよ。ただし、キミたちは戻る気なさそうだから、僕はまた戻ります。詳しくは、僕の世界の環境大臣に会ってくれたまえ。」
そして、未来に来た。
あっけに、本当に一瞬で。
潤「環境大臣…って、まず、なんで環境なの??」
哲也パパ「僕らは、キミたちの地球から、有用な特効薬や材料になる微生物等を、いろいろ持ち出したりしてるんですよ。もちろん、これは例で…。大体想像つきますよね?」
まずは、環境から入るわけね。僕らが来れた縁が…。
哲也パパ「分かってると思うけど、いつでも戻れることは戻れますよ。ただし、キミたちは戻る気なさそうだから、僕はまた戻ります。詳しくは、僕の世界の環境大臣に会ってくれたまえ。」
そして、未来に来た。
あっけに、本当に一瞬で。
潤「環境大臣…って、まず、なんで環境なの??」
哲也パパ「僕らは、キミたちの地球から、有用な特効薬や材料になる微生物等を、いろいろ持ち出したりしてるんですよ。もちろん、これは例で…。大体想像つきますよね?」
まずは、環境から入るわけね。僕らが来れた縁が…。
posted by とど at 21:36| エマージェンス・サイド
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2015年05月07日
玄関では靴をそろえよう - [Part71] エマージェンス・サイド
哲也パパ「このタイムマシンには、ワープ機能がありません。ただ、空き地程度広いところに出るような計算システム、安全装置がありますよ。」
遥「家から来たよね(笑) 帰りはまた空地?」
ここは、実は家ばかりの脇道。車通るんじゃぁ…。
哲也パパ「2回目なので、家にいきなり飛べますよ。法律で、たとえ家族でも、いきなりは家に入れないんです。君たちの世界でもこの世界でも、不法侵入は罪ですからね。」
いろいろ・・・いきなりですごいけど、僕らは考えず、一応環境大臣に会って、その後の展開を編むことに。
ドキドキ(・∀・)
遥「家から来たよね(笑) 帰りはまた空地?」
ここは、実は家ばかりの脇道。車通るんじゃぁ…。
哲也パパ「2回目なので、家にいきなり飛べますよ。法律で、たとえ家族でも、いきなりは家に入れないんです。君たちの世界でもこの世界でも、不法侵入は罪ですからね。」
いろいろ・・・いきなりですごいけど、僕らは考えず、一応環境大臣に会って、その後の展開を編むことに。
ドキドキ(・∀・)
posted by とど at 20:29| エマージェンス・サイド
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2015年05月08日
未知の景色を眺めませう - [Part72] エマージェンス・サイド
僕らは哲也パパと別れた。
ここは電車の駅。50年後の未来らしいけど、依然、電車は走ってる。当然、路線もほぼそのまま。
電車は全部新しいのになってるけど、一つだけ、車庫に見慣れたのを見た。
でも、ちょっと図書館をのぞいてみると、かなり歴史は違う。戦争はちゃんとあって、高度経済成長もあったけど、公民の教科書辺りに、僕らの時代で見せたら、全部でたらめ!という答えしか絶対返ってこない!というほど、違っていた。
哲也パパは、かなり似た自分たちのいる世界に来たらしい。
いや・・・。教科書の書き方が、より斬新になってて、本当はほぼ歴史は等しいのかな??
ここは電車の駅。50年後の未来らしいけど、依然、電車は走ってる。当然、路線もほぼそのまま。
電車は全部新しいのになってるけど、一つだけ、車庫に見慣れたのを見た。
でも、ちょっと図書館をのぞいてみると、かなり歴史は違う。戦争はちゃんとあって、高度経済成長もあったけど、公民の教科書辺りに、僕らの時代で見せたら、全部でたらめ!という答えしか絶対返ってこない!というほど、違っていた。
哲也パパは、かなり似た自分たちのいる世界に来たらしい。
いや・・・。教科書の書き方が、より斬新になってて、本当はほぼ歴史は等しいのかな??
posted by とど at 23:16| エマージェンス・サイド
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2015年05月09日
ご当地グルメは現地で生きてる - [Part73] エマージェンス・サイド
潤「理論地図って、役に立たないものだね。」
遥「だって、地球は広いよ。宇宙人まで考えたら、世界が派生してるなんて考えるのが申し訳なくなる。」
潤「並行モデルならこの世界を味わえる!ってわけじゃなく、社会や文化、ここに生きるすべての人で、世界が構成されているわけだから。」
遥「地図の上から人は見えない(・∀・)」
遥「だって、地球は広いよ。宇宙人まで考えたら、世界が派生してるなんて考えるのが申し訳なくなる。」
潤「並行モデルならこの世界を味わえる!ってわけじゃなく、社会や文化、ここに生きるすべての人で、世界が構成されているわけだから。」
遥「地図の上から人は見えない(・∀・)」
posted by とど at 23:07| エマージェンス・サイド
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2015年05月10日
小さくたって生き物だもの - [Part74] エマージェンス・サイド
環境大臣「君たちは、50年程前の時代から来たんだね、あの時代は、まだ石油が枯渇してないでしょ。今は、キミたちの世界の微生物たくさん集めてね。よりたくさんの微生物を変異させて、石油をつくってもらってるんだ。しかも、CO₂とかは、出ない環境整備ができている。出来始めた頃にだんだん枯渇してね。クリーンエネルギーだの言ってたんだけど、結局、石油や燃料電池が再度ブーム。意外に分からないよね。時代って。」
潤「微生物文化ですか…。」
遥「ところで、私たち、さらに未来に行きたいんですけど、行けますか?????」
すっごいこと切り出した(笑)
潤「微生物文化ですか…。」
遥「ところで、私たち、さらに未来に行きたいんですけど、行けますか?????」
すっごいこと切り出した(笑)
posted by とど at 22:44| エマージェンス・サイド
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