2014年06月11日

宇宙(そら)の冒険 Part14 ~赤い空の魔界~

ここは、西暦2070年。空は赤く、オゾン層がどうなったら、こんな赤褐色になるのか…という次元の、地球だった。

賢三「わしの育った地球じゃ。なぜこうなったか、まぁ聞いてくれ!」

宇宙「えーーーいきなりー。てか、緑ねぇぇぇぇぇぇぇ――――|д゚)のぉぉぉーーーー( ;∀;)」

ここはマジでひどかった。なんなの?魔界!?

でもさ。ここって、地球なんでしょ?

まさか、異次元の別惑星に連れてこられたってわけじゃないだろけど。

それにしても、パラレルワールドってことは、昔の歴史は一緒だよね。

宇宙「ここ地球?」

賢三「そだよーーー(・∀・)」

賢三「〝くわっ〟|д゚)」

賢三「( ;∀;)」

宇宙「(*_*;・・・・・・・・・」
posted by とど at 21:21| 宇宙(そら)の冒険 | 更新情報をチェックする

2014年06月12日

宇宙(そら)の冒険 Part15 ~この世界は…~

宇宙「なるほどなー。僕の理論通りなら、ここは未来でありながらすでに過去…」

賢三「うーむ。なんか、私が言ってたのと同じようなこと言ってるねぇ。」

宇宙「聞かせてよ。何なのここ?」

賢三「おっしゃ( ;∀;)それは、私が、とどのパラレルワールドって論文書いてた、ずーっと前の話ね。」

宇宙「ふむふむ(・∀・)」

賢三「私が生きてるより前、この世界は、2度の世界大戦があった。1945年の夏に、第2次世界大戦が終結し、人々は平和に導かれたと思いきや・・・|д゚)」

宇宙「ふみゅふみゅ(・∀・)」

賢三「地球で人口爆発が起こってねー。なぜか、私が高校の頃には、60億越えてたからねー。」

宇宙「あーそれ起こったよ。でも、全人類27億程だから、60億って異常じゃね?」

賢三「なっっ、なぬーーーーっ( ;∀;)」
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2014年06月13日

宇宙(そら)の冒険 Part16 ~タイムマシンなんてどうしたの?~

宇宙「第2次世界大戦はね。おおむね合ってるよ(・∀・)」

賢三「時代差56年だから、そりゃ違うのはわかるけど…。」

宇宙「タイムマシンなんてどうしたの?」

賢三「実は、未来の人に頂きました♪」

宇宙「ほえーーっ(・∀・)」

賢三「でねーーっ。第3次世界大戦が起こったのが――――」

宇宙「ああ!それ起こったの――!?」

賢三「いんや。滅びたのはそのせいではないよ。」
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2014年06月14日

宇宙(そら)の冒険 Part17 ~2030年過ぎにねー。タイムマシンがねー。~

賢三「えとねー。たしかねー( ;∀;)しくしく。」

宇宙「・・・・・・・・・・・・」

賢三「私が27歳くらいのとき、世界の人口が70億いてねー。」

宇宙「えーーー。10億も増えたのぉ――――|д゚)ガビーン」

賢三「でー。2030年過ぎにねー。タイムマシンがねー。完成ねー」

宇宙「もじもじ・・・(・∀・)」

賢三「しなかったよーー( ;∀;) でー、2040年くらいに、あまりに化石燃料使いすぎて、まさかの、地域紛争が起きてきた。」

宇宙「マヂデスカ|д゚)」

賢三「それが、マジ、肺炎とかなる人激増してさ。なんか怖かったもん。雰囲気が。」

宇宙「大丈夫…って、世界中が楽観視していた…と。」
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2014年06月15日

宇宙(そら)の冒険 Part18 ~〝No One Live〟~

賢三「さて。どうしても、核廃棄物が処理できず、でも、核発電は行おうと、世界中が乗り出した2020年前半。あらゆる国がね、共同廃棄処理場を夢見ていた少し前と違い、移送ができないだろう…って問題と、結局、すべての国が、地下深く穴掘れ…ってことになってね。戦争はやめようってことで、核開発の自由を加速させてね。でも、政治は、保守的に走ってね。ソーラーパネルばっかつくらない国は、悪だ―なんて、とんでもないことを言い出して、自分らの国が有利だっただけじゃろ・・・。」

宇宙「うーん。そういえば、僕の地球でも、環境問題は第一の課題だよ。皆、そのことに関心・・・というか、心配を醸してる。だぁーーーーーっ。どーすりゃいいんだーーーー。」

宇宙「ってか、マスクしないで大丈夫?」

賢三「へいきさー。大丈夫…というより、作物が育たなくなって、誰も生き残れなくなったんだよ…。実は、あの場所に行く前、懐かしい君の世界で、いろいろ食べてた…。もう、涙が止まらなくて・・・しくしく( ;∀;)」
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2014年06月16日

宇宙(そら)の冒険 Part19 ~〝揺らぎでワープ!?~

宇宙「じゃぁ、タイムマシンは、最初人気のない場所に?」

賢三「いんやー。地元の私がいた場所から、タイムトラベルしたら、人に見られはしなかったけど、隠すのもどうかと思って、近くの店にいってみたー。通貨同じで良かったー。ホントはだめだけどー。ちなみに、障害物感知機能はあるっぽいよー。」

宇宙「そーかー。食べ物か―。」

賢三「うみゅ。だからね。いったん戻って、こちらから、ここにワープして、キミの世界に行きました。」

宇宙「もしかして、ワープの方がエネルギーくうの?」

賢三「なんかねー。揺らぎを利用するから、エネルギー要らないらしいんだよねー。」

宇宙「タイムトラベルし放題|д゚)でも、いや、だから、こんな技術が出回ったら、戦争に・・・」

賢三「私は生き残ってしまった。今地球上には、死にかけのおいぼれが一人いるだけ…。未来の人がね。私を最先端医療で拉致って治療しましたーとか言ってたよー。もう寿命だけどね――|д゚)」

宇宙「賢三さんって何歳?」

賢三「君と同じ、1986年生まれ、今、83歳だよ――。」
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2014年06月17日

宇宙(そら)の冒険 Part20 ~〝そう。誰も予想できなかったんだ。〟~

賢三「エネルギーを核力で得られない、得ても汚染、核融合実験は予算を割けない、日本の資本主義は、キミの年齢でも、画一主義が猛威をふるい、受験・会社適応で、皆見せかけの自由しか手に入らなかったと思うよー。線路に飛び降りるとか、悲しいニュースが響いたもんだよ。」

宇宙「私の世界では、自殺志願者は、レア! だって、自由に好きなことが出来るもん。少なくとも…だけど。」

賢三「理論上は、そういう、協力的社会は、あった。でも、どちらかというと、ファシズムと変わらない淘汰主義を取り入れた国が大半だったんだ。資本主義、社会主義、名前は様々でもね。その名に恥じぬ完璧なものをつくることはできなかった…。」

宇宙「難しいものだ…。僕は、環境問題を何とかできれば…と思ってきた。」

賢三「でも、時々、それが根かわからなくなる。」

宇宙「奴隷は、産業化で初めてゼロにできた。それは確実に成功だった。」

賢三「なのに、このおいぼれの頭脳をもってしても、この成功をつなげることはできなかった…。」

宇宙「まさか・・・、戦争ではなく、環境破壊で、人類が1世紀にも満たない期間で終わってしまうなんて・・・」

賢三「そう。誰も予想できなかったんだ。」
posted by とど at 22:08| 宇宙(そら)の冒険 | 更新情報をチェックする

2014年06月18日

宇宙(そら)の冒険 Part21 ~120億の境界~

賢三「つまり、途上国の人々を、まるで平等のはずの現代社会においても、差別化してきた。そのせいで、私の現代社会は…もう。」

宇宙「切り離された人々は、発展のために、大量の化石燃料を使い続けた。」

賢三「その通り。しかも、1950年には、人口は120億人にまで増加。誰も、もう止められなかった…。」

宇宙「そりゃ・・・、僕の世界でも、この増加率は異常だもん。」

賢三「いつになっても、この世界は分断されていて、食うための利益システム、法律を文字通り解釈すれば、何だってしていい、法律を恐れ、社会が境界でいっぱいになっていた…」

宇宙「少数の人は、何かしらのことを言っていたけど、多数主義だった?」

賢三「驚くべきことは、なにが正しいか、考える文化が、すっぽりと抜けていたこと。」

宇宙「聞く限り、あなたの世界では、子どもから大人まで、ストレスを与えることが教育と呼ばれているようだ。」
posted by とど at 20:53| 宇宙(そら)の冒険 | 更新情報をチェックする

2014年06月19日

宇宙(そら)の冒険 Part22 ~人類は選択しなかった(≧▽≦)~ ☆命の重さ☆

賢三「いかにも。そして、ストレスから、人々は生殖に走った。先進国の少子化は、一足遅く、逆に、若い世代に負担をかけていった。私は、できることはしたが、ニュースでは、結局、人口抑制、文明縮小、欲望論、内的な深いことを排斥し、ひたすら無限ループに落ちていった。」

宇宙「要するに、人口爆発と環境破壊を止められなかったという、社会的象限の事実によって、宇宙船地球号はもう使えない瀬戸際まで来ていた!?」

賢三「2060年。人口抑制のため、核兵器を落とそうという案が持ち上がった。もう、飢餓で、30億人余りが死に、総人口は、90億人程になっていた。」

宇宙「で!??((+_+))」

賢三「人類は選択しなかった(≧▽≦)」
posted by とど at 23:01| 宇宙(そら)の冒険 | 更新情報をチェックする

2014年06月20日

宇宙(そら)の冒険 Part23 ~第3次世界大戦が起これば地球は消えていた!~

宇宙「そうか・・・(・∀・)」

賢三「そんな悲劇を背負ってまで、私たちは生きたくはない。そんなことをすれば、この世界が地獄になる。」

宇宙「みんなは、最後の最後で、理性のための死を選択できたのか。」

賢三「されど遅かった。どちらにしても、宇宙船をつくる技術も、移住という具体的展望も、何もなく。」

宇宙「産業化や情報化という技術は、我々に進化と変化、そして、享受することからの挑戦を生み出した。」

賢三「本来よいはずの科学が、有限の環境と手を取ることができなかった。」

宇宙「極論を言えば、第3次世界大戦が起これば、地球は消えていたでしょう。核汚染が起これば、生物は生きてられない。」
posted by とど at 20:08| 宇宙(そら)の冒険 | 更新情報をチェックする