2011年06月13日

ジョン・タイターとパラレルワールド



その後、僕はネットでパラレルワールドについて調べることに決めた。

すると、なんと、タイムトラベラーが実際いたのだ! 彼の名はジョン・タイター。もし本当なら、パラレルワールドの存在が証明されるだけでなく、とっくにこの世界にタイムマシンは創発していることになる。私達がパラレルワールドについて考えたりしなかった時代から、ひそかに未来人が文明を変えていた可能性はきわめて高い。ここは重要である。

私達が技術を発展させるためには、社会・文化的に健全でなければならない。〝核力〟にしても、本来の創発はもっと遅かったかもしれない。もっと多くの人のレベル(道徳段階)が高くなってから創発すべきもの(核)が、もし早い段階で表れたら!? 国の法や人々の考え方が、それについていけず、世界は崩壊するのではなかろうか!? 生態系を壊すのと同じように、タイムマシンは、パラレルワールドの創発の秩序(心圏)を壊すのではないか? 僕は、タイムトラベルがこんなにも身近にあると実感して恐ろしくなった。

そして、その話は掲示板のどこを探しても見当たらない。誰か気付いた人はいなかったのだろうか?

・ジョン・タイターと世界崩壊 〜負の無限ループ!?〜

ノストラダムスの大予言は外れた。ジョン・タイターの世界でも。しかし、歴史が多少変わっただけで、恐怖の大王とは、まさかタイムマシンのことなのではないのか!? そうでは無いと誰が言いきれよう。

彼は 私達の世界を変えることを軽く見ていたようだ。実際はそんな軽い問題では無い! なぜなら、彼の世界でも、後々、未来人の介入と、それに伴う不都合を発見するからだ。

彼は2036年の未来からやって来る。彼の世界でも、タイムマシンの発明は つい最近のことであり、これから未来、タイムトラベルによってどういう不都合が起こるかなど大して分からない状態だ。それ以上に、彼はそれを甘く見ている気がする。実は彼を変えたのは第3次世界大戦だ! 30億人の人が死んだという。未来人の介入、技術の急展開、人口爆発や幼い先進国、第3次世界大戦、タイムトラベル… 僕には これが無限ループに見えた。

実際死んだのは 第1層の下層(アンバー[L/4]以下)らしい。戦争の目的がそういう勢力に分断したようだ。第2層の意識的な淘汰とでも言うのか?

ジョンは戦争は起こるべきとした。確かに、戦争によって痛みを知り、全体のレベル(道徳段階)は上がるが、自然な方法とは正反対であるため、それと同じくらい抑圧を生む。内部で解離する。彼と彼のやってきた未来の文化は、第2層だと思えたが、彼自身は非常に卑屈そうだった。〝あなた達は恐らく私達の世界を気に入らないでしょう〟

なんだか、嫉妬しているようにも思えた。(現代Oと未来Aは創発軸上で考えていただきたい。後に見る。) 家族を中心とした、地域のコミュニティで労働とのことだが、[L/7]の志だけでなく、[L/4]にまで解離していることが見てとれる。一番正しいのは、戦争を起こして、ではなく、起こさずに、第2層に行くことだ。これで初めてOはAを超えることになる。現に、タイターの世界では当時、未来人が来たという記録は無い。(来たとは思われる。) 私達が今、早くも2つのパラレルワールドの情報から、未来を正確に予測することで、崩壊を食い止めることができるかもしれないのである。

・2つの創発と崩壊のオメガポイント

私は創発の定義を2つに分けた。この世界(あるいはすべての世界)での創発と、パラレルワールド(過去の未来〜未来の過去)の創発。どちらもより良い方向に向かう宇宙の意志であるが、後者の創発は前者とは表面的に逆である。レベルではなくポテンシャルだからだ。Oの方が現時点ではAより前者の創発性は低い。だが、OとAの年代を同じにすると、OはAを含んでいることが分かるのだ。(O⊃A)

つまり、パラレルワールド内では[O≦A] パラレルワールド間では[A⊂O]である。(前者の=は技術の一致を表す。ただしそれはワームホール等で2つの世界をつないだときである。)

前者[O≦A]については、〝技術を提供するなら、内的なサポートも行え〟である。〝核〟を伝えるなら、〝崩壊の歴史〟も伝えなければならない。ジョン・タイターにはそれが無かった。パラレルワールドは交信が基本である。

彼は〝未来人は来ていない〟と言った。私達の世界よりはタイムマシンについての関心が高まっており、もうすぐタイムマシンが一般化されるというのに、未来人が来てはいないとは本当だろうか!? 掲示板ではこの肝心な質問が一切無かった。もし本当なら、私達のパラレルワールドでは、近いうちに世界が崩壊しているのではないか!?パラレルワールドとタイムマシンが無いのなら話が早い。しかし、あるのなら、いきなりとんでもないことになる。

何で崩壊するかはさておき、タイムトラベルが同一の惑星内(パラレルワールド間)で行われるなら、彼らがもう地球にはいないことを意味する。(タイムトラベルできるUFOでもできれば、他の惑星で生き残っている場合は 私達にそれを知らせられるかもしれない。が 今のところ、UFOから未来人が来たという情報までは無い。) とにかく、今知らなければならないのは、未来人は何世紀先にもいるのか? ということ。もしかしたら宇宙(パラレルワールド)の歴史がはじまって、人類がタイムマシンを開発して以来、技術肥大によってほぼすべてのパラレルワールドが ある年代(21世紀中頃〜末)に崩壊しているかもしれない。もしくは、星の爆発など、自然界の災害かもしれない。(この場合はタイムトラベルは有効で、厄害ではない!)

どちらにせよ、未来人が来ない原因をつきとめないと、この先何が起こるか分からない。

また、第3次世界大戦について言うと、早く起これば起こるほど、次の第4次世界大戦(今度は地球滅亡!?)が起こるのも早くなる! タイターの世界(A)は2015年に起こり、30億人死ぬが、私達の世界(O)では2100年に起こり、百人位しか死なないかもしれない。その間に人口爆発の対策と、第2層的人間の育成が成功していれば、可能である。これは、時間が無いと絶対にできない。タイターの世界(A)では第2層が第1層下層を淘汰したらしいが、それ程 第2層の方が強いのだから、戦争の抑制力として十分な力を備えていると言うこともできる。

Aではその手段が戦争だったが、Oでは、その手段が、もっと社会的なものかもしれない。独裁者に兵器が渡る世界とはどのようなものなのか? 考えてみてほしい。もう一度言うが、私は、(O⊃A的に、) 2000年問題(第3次世界大戦の、A世界でのきっかけ)が起こらなかったのはプラスであると思う。タイター(A)は私達(O)の持っている情報を手にする。逆も同様。そこで互いに有益な関係を築けてはじめて、助け合えることになる。そのためには指定のパラレルワールド同士が物理的につながる必要がある。そうでないことが、タイター(A)と私達(O)の差をさらに強めた。

なお、崩壊が事実なら、近いうちにAでは ある時代差以降の時代にタイムトラベルした人々は2度と帰ってこないという現象が起こるだろう。タイターは、未来に行ったタイムトラベラーと時代差について語らなかったので 私達には断定のしようが無い。

・タイターのタイムトラベル論の私の補足

図j.jpg

タイターの場合、2036年(A)から、1975年(B)を経て、1998年(O)に至るが、Oで2年間暮らして、Aに戻った場合(O→B→A)、Aは2036年だという! 一瞬で元の場所に戻ってくるというのだ。しかし私としては、世界線(世界群)同士(OとA)は同じ時間軸を共有している(時代差[38年]は変わらない)と考えるので、実際はAの2年前の世界A⁽⁻²⁾にいると考えられる。このとき、Aは2038年、A⁽⁻²⁾は2036年である。(恐らくBもB⁽⁻²⁾にコンピュータがリセットするものと思われる。) タイターの機器ではAと似た世界A´(2038年)にもA(2038年)にも戻れないようだ。ただ彼は、A´とA⁽⁻²⁾の世界を混同している気がする。A(やA´)は、A⁽⁻²⁾より約2年後の(過去の)未来である。5次元タイムトラベル(世界線[群]そのものの過去や未来に行くこと)は不可能(6次元タイムトラベル。(A´等)になる。) よって、彼はA⁽⁻²⁾に行ったと考えられる。(もしそうでない場合、Aの一瞬がOの無限になるため、同じ世界に行けるとすると、O群(線O)上でタイムトラベルが可能になり、矛盾する。同じ世界に2度と行けないとすると、ワームホールの例の説明がつかない。)

彼のタイムマシンでは元の世界に帰ることはできないので、AとA´、A⁽⁻²⁾は同じに見えるというわけらしい。(グラフ1で、現在世界は4次元世界を表す。)

図k.jpg

A⁽⁻²⁾はA (A´)よりも創発しているとみなせる。(Aに対して未来の過去。)A⁽⁻²⁾が2036年なら、ジョンの故郷Aは2038年である。(グラフ1・2では、Oを去ったのが2000年等、簡略化してある。) 私の見解では、Oで長期間(X年)過ごせばA⁽⁻Ⅹ⁾の歴史はA(故郷)とはかなり異なっていくはずである。(それは本人のせいではなく、滞在期間とパラレルワールドの創発によるラグである。)

この理論なら、彼はA(2038年)に帰らなければならない。(その場合でもひとつのA´に行きつくらしいが。)

だが、彼の通り、帰った世界がA⁽⁻²⁾などではなく、本当にA (A´)だったら、私(の理論)は大変なことになる。(Oの10年後に行ったあと、Oの10年前に行けることになる。)

図l.jpg

グラフ3で、X=A、X=Oが 世界群(世界線)である。時代はA₁≪A₂, O<O₁≪O₂である。A₁の人間がO₂に行き、A₂の人がO₁に行くことができる。X=Aの人はO₂にもO₁にもOxにもどこにでも自由に行ける。パラレルワールドとは、そもそもタイムパラドックスを解決するために発見されたものであり、世界群(世界線)上でタイムトラベル可能な現在(現在世界。4次元世界)は1つだけである。恐らく、ジョンの理論は破綻しており、やはり彼はA⁽⁻²⁾に帰ったと思われる。(彼の言う誤差が小さければ、A⁽⁻²⁾のジョンが今まさにタイムトラベルした後である。その場合、消えずに残っているというのは神業なのだが、彼のタイムマシンは、本人がこのマシンでタイムトラベルしている瞬間の世界A⁽⁻²⁾を探す機能かもしれない。) [[ちなみに、タイムトラベル反対派は第2層なのではないか?と思う気がする。人口の10%だそうだ。]]

(2011年6月中旬)
posted by とど at 23:32| Comment(0) | とどのパラレルワールド | 更新情報をチェックする